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温泉うんちく 〜温泉話をつれづれなるままに〜

ハァ〜。極楽極楽〜。 前から温泉(日帰りが主…)好きなので、ちょっとうんちくを…(^^ゞ

→うんちくは良いから、お勧めの温泉地をお知りになりたい方はこちらへ


1.「本物」と「ニセモノ」

 「地中からゆう出する温水、鉱水及び水蒸気その他のガス(炭化水素を主成分とする天然ガスを除く)で、別表に掲げる温度、又は物質を有するもの」
…が温泉です(温泉法に基づく温泉)
 が最近、遊園地まで日帰り温泉施設があります。しかし、温泉といってもそれらには多種多様なものがあります。ざっとあげて見ますと以下のとおり…

1.宅配型
 前々からブーム(?)になっているスーパー銭湯にどうして温泉が?と思うものがありますが、遠くの温泉地からタンクローリーでお湯を運んで、湯船に張っているものがあります。遠くは100kmぐらい離れたところから持って来ます。
  そのため、温泉成分が運ぶ分、相当劣化していますので、効能は低くなり、その上再沸騰したり、塩素殺菌の上循環させたりしています。…準ニセモノともいえるでしょう。

2.ポンプくみ上げ式
 現在新設されている大抵の温泉は、ボーリングをして温泉を見つけるタイプが多くなっています。そのため、100から200mの大深度に温泉脈があるため、機械にてくみ上げなければなりません。
 くみ上げた温泉を湯船に張り、そのまま垂れ流し(=捨てる)にすれば温泉効果はあり、本物といえるのですが、大抵の場合、再沸騰したり、塩素殺菌の上循環させたりしています。なお、劣悪な管理のもとではアメーバやレジオネラ菌(目に見えない)が発生したり、最悪の場合「温泉に入ったことによって死に至る」(レジオネラ菌によって肺炎を起こした年配者の場合)という矛盾した現象が発生します。(泡風呂で水滴を吸引しやすいので注意してください)
 そのため、今湯船に張っている温泉がいつ汲み上げた温泉なのか・・・わからないほどの準ニセモノ温泉で、劣化しているはずです。その証拠にそのような温泉では出水口に「この温泉は飲めません」という表示があります。
 最近では元来噴出するような著名な温泉地でも、噴出量<使用量のバランスとなっているところでは、平気で循環式再沸騰型温泉(=準ニセモノ温泉)を使っている場合があります。

3.自噴式
 いわゆる昔ながらの温泉=本物の温泉は、このことを指しています。 地中浅く温泉脈があり、自然と温泉が噴出し、捨ててもいい量(噴出量>or=使用量)がある温泉です。これぞ、本物です。
 劣化の云々かんぬん言う前に排出しているので温泉成分がたっぷりで、衛生的でもあります。

 で、特徴的なのは、「飲泉」があること。湧き水同様、 飲むことが出来るはずです。
 また、湯の花が噴出しているところもあります。 (※一部を除く)

4.その他
 その他の分類では、
 ・温泉成分を抽出した薬剤を入れたお風呂を「天然温泉成分配合」とか言っているところ
 ・温泉が出ているのに、イメージ作りのために薬剤・入浴剤を入れるところ
 ・温泉が出ていないのに、水で風呂を沸かしているところ
も実際あります。これらは正真正銘のニセモノですが・・・

※温泉成分の劣化について
 温泉の成分は、空気に触れた時点で劣化が始まります。そのため、温泉を循環させる方式やタンクローリーで運ぶと劣化は著しいものとなります。ほとんど温泉ではなくなる可能性もあります。

関連サイト→日本温泉協会


2.お勧めの温泉

独断と偏見と個人的基準(1000円以下、きれい、広い、など)によるお勧めの温泉は以下のとおり。
特にお勧めなのは赤色にて示します。
(注:全てが「本物の温泉」とは限りません。また距離・時間・価格表示については私の記憶によりますので、正確なものではありませんので、ご了承下さい)

北海道 あります 新潟県 あります
岩手県 あります 山梨県 あります
山形県 あります 長野県 あります
宮城県 あります 石川県 あります
福島県 あります 静岡県 あります
茨城県 あります 岐阜県 あります
栃木県 あります 佐賀県 あります
群馬県 あります 大分県 あります
埼玉県 あります 熊本県 あります
東京都 あります 長崎県 あります
    鹿児島県 あります


北海道 登別温泉 昔からある熊でも有名な温泉。宿によっては新鮮なお湯が沸いているので、有名処に泊まって満喫するのがよいでしょう(^^)
岩手県 鶯宿温泉(おうしゅくおんせん) 盛岡の山奥にある温泉地。しなびていて静かな温泉地ながら泉質は無色透明ながら温まります。
山形県 新寒河江温泉「寒河江市市民浴場」 寒河江(さがえ)には温泉がある!と散々聞かされていましたが、どこにあるのかが分からず、先日ようやく見つけました。
平地にあるのでコーヒー色ですが源泉が50度もある!熱いぜ!(笑)
でも、ここは市民のための温泉なので、温泉気分で行くと痛い目に会います。

(300円)
月山温泉

温泉の質は普通のようですが、別途天然水仕立てのお風呂があります。トータル的には良い温泉の方です。

(国道112号沿い、道の駅西川 内・400円)

白布温泉 米沢から山奥を分け入った所にある温泉。私は西屋という宿に宿泊しましたが、湯量豊富。無臭無色の温泉です。
銀山温泉 木造3階建ての旅館が川沿いに連なるところで有名な温泉。
雰囲気も、温泉も抜群です。

(東北道古川ICより50kmぐらい・100円)
蔵王温泉

スキーでも有名な蔵王山のふもとに広がる屈指の温泉。
硫黄の匂いがたまりません〜スキー&スパを本気で楽しむ人は長野・野沢温泉か、ここしかありません!!

(山形道山形蔵王ICより10kmぐらい・200円)

宮城県 鳴子温泉 鳴子こけしでも有名な(交通の便はいいですが)山奥にある温泉。
ここも白濁の硫黄系温泉なので入った気がします・・・

(東北道古川ICより30kmぐらい・150円)
作並温泉 元・仙台の奥座敷(涙) でも、温泉としては普通の温泉で、川沿いに露天風呂があるなどのお宿があります。
鎌先温泉 南蔵王の山ひだに包まれた、静かないで湯。切り傷に特効のある名湯としての評判は衰えず、現在でも数日間の湯治をする滞在客が多いらしい。また、弥次郎系こけしのふるさととして知られる。白石市街から近いはずなのに山奥となる。しかも6軒ぐらいしかない。けっこう穴場。

(東北道白石ICより10kmぐらい)
福島県 沼尻温泉 強酸性の温泉。硫黄の匂いとは違うやたらに鼻に来る温泉。
肌がぴりぴり感じます。

(磐越道磐梯熱海ICより20kmぐらい)
茨城県 やまがたすこやかランド・三太の湯 山方町の温泉施設。広くて新しくて木がふんだんに使っている設備で今まで行ったところの中では高い部類に入ります。温泉もつるつるする泉質でgoodです。
但し、山道を4km、ひたすら走っていくので、いい天気な時でなければ迷ってしまう…かもしれません。

(500円)
大子温泉保養センター・森林の温泉 茨城の有名な温泉地、大子温泉の外れになる温泉。上の温泉と同一価格(祝祭日1000円)でありながら、ホントに温泉?と思うほど…平日に行くことをお勧めします。
(平日700円・休日1000円)
筑波山温泉センター 筑波山中腹にある温泉…のようなもの。(機械くみ上げ・単純泉・噴出温度約26度)
という設備のわりにはちょっと料金が高価(※茨城県は全般的に高い!)なものでありながらも、塩素臭い…なのでお勧めできません^^;
(休日1200円・平日1000円?)
あそう温泉・白帆の湯 潮来から15kmほど離れている麻生町にある霞ヶ浦ほとりの結構新しい温泉。多分循環温泉ですが、茨城県の相場より若干安めの700円で入れて、お風呂が建物の3階にあるので眺めもとてもよく、10分に1回程度成田から発着する飛行機が見える茨城県内ではお勧めの温泉です。

(東関道潮来IC(または常磐道千代田石岡IC)よりR355沿いを走って15km(35km) 700円)
栃木県 道の駅・喜連川 隠れた有名温泉地、喜連川温泉の国道沿いにある温泉。小奇麗でありながら、結構熱め…
(500円)
群馬県 沼田市営しゃくなげの湯  ちょっと硫黄臭い温泉。山間に出来た比較的新しい温泉で、木造で施設がよく、私のおすすめする温泉!老神温泉系のお湯でしょう。

(関越道沼田ICより10kmぐらい・500円)
老神温泉 赤城山の神と男体山の神が戦い、傷を負った赤城の神が傷を癒したと言われる温泉。古い歴史なのですが、団体客ばかり相手にしてきたので、個人客に好まれていないらしい。でも温泉は良いもの。

(関越道沼田ICより15kmぐらい)
四万温泉
清流の湯
美人の湯(?)として誉れが高い四万温泉の一番手前にある温泉。川沿いということで、男子風呂は近くの橋から丸見え:になるほどの露天風呂。開放感最高です。もちろんお風呂も最高です(但し源泉が熱いので、お風呂も熱め)

(500円)
伊香保温泉露天風呂  渋川伊香保温泉源泉のそばの露天風呂しかない温泉。ちょっと白濁で秋冬には趣があります。

(関越道渋川伊香保ICより60kmぐらい・400円)
伊香保温泉・石段の湯

伊香保と言えば石段の温泉地と言うことで、その石段沿いにあるお湯。開くのが12時からと言うのが難点ですが、流石の温泉に入れる。看板娘(おばちゃん)も結構気さく。

(関越道渋川伊香保ICより60kmぐらい・400円)

万座温泉 標高1800mに湧き出る温泉。山を越えた草津温泉同様の白濁の泉質。景色がいいので、別の意味でも気持ちがいいです。

(上信越道碓井軽井沢ICより60kmぐらい・1000円程度)
桜山温泉センター

冬桜で有名な鬼石町にある温泉。館内施設と露天風呂がお勧めで、結構人気があります。

(関越道本庄児玉ICより10km・500円)

草津温泉 言うまでもない豊富な湯量を誇る名湯。お勧めは湯畑近くの公共浴場と、外れにあるプールほどの大大露天風呂。
(関越道渋川伊香保ICより60kmぐらい)

(西の河原露天風呂は500円)
西下仁田温泉荒船の湯  下仁田町郊外、というかほんのちょっとで長野県境というR254沿いの温泉。山間にあるきれいな施設の温泉で露天風呂も大きい。結構お気に入り。

(上信越道下仁田ICより40kmぐらい・500円)
水沼駅温泉センターせせらぎの湯  

駅と温泉施設が一緒になった温泉。ただし、まともにボイラーで炊いて塩素を入れている様子がPからわかってしまう。
お勧めは奥のほうにある河童の湯という露天風呂(本当に露天風呂だけ)。結構知らないらしい・・・

(東北道佐野藤岡IC、関越道花園IC、前橋ICよりそれぞれ1時間半ぐらい・500円)

富士見温泉見晴らしの湯 群馬県馬事公苑の近くにある赤城山のなだらかな丘陵地にある温泉。薄く泥にごりのような色の泉質。施設は大きく、そしてきれいです。

(関越道前橋ICより20kmぐらい、赤城山道路沿い・500円)
よしおか温泉リバートピア吉岡 近くに伊香保があるので、それと張り合える本格的な温泉。
結構広めなのだが、お客が多い…利根川沿いだからか?

(関越道前橋ICより20kmぐらい・500円)
北橘(きたたちばな)温泉・ばんどうの湯

渋川伊香保インターから行くと、スカイテルメ渋川の先(前橋寄り)、前橋インターから行くと↑の対岸あたりにある13年末に出来た一応自噴の小さな温泉。(自噴・噴出温度約41度)
ここのよさは利根川と前橋市内が一望できるその眺望と入浴料の安さ(2時間300円)…なぜ、この温泉を今まで知らなかったのだろう!と思えるほどの現在私が今一押しの温泉施設!

しかし、その良さが知れ渡っているのか、ここはタイミングが悪いと休憩場などは混んでしまいます(でも風呂が広い)…ぜひどうぞ。

(関越道渋川伊香保ICより車で10分のところ、R17坂東橋のそば・300円)

白沢高原温泉望郷の湯  (一応)断崖絶壁の上に立っているので眺めが抜群によい道の駅の中にある温泉。木をふんだんに使っているうえ、きれいな施設です。ただ、冬場はスキー帰りの客で込んでいます。

(関越道沼田ICより5kmぐらい・500円)
花咲の湯 武尊牧場(スキー場)の入り口近くにあるきれいな設備の温泉。新しいはずだがなぜだか混んでいる。

(関越道沼田ICより30分ぐらい・500円)
吹割の滝温泉センター 吹割の滝のそばにはないが、近い温泉。
ただし歴史が古いせいもあって、ひなびている…

(関越道沼田ICより30分ぐらい・500円)
谷川温泉(湯テルメ谷川) 水上温泉とは山1つ隔てている温泉。まあ、この温泉ほど紅葉や雪景色が似合いそうな温泉地はありません。露天風呂は対CPで天下一品でしょう。ちょっと駐車場は狭いですが、一度行くと病み付きになるでしょう。冬場行きたいけど結構山奥なので…

(関越道水上ICより20分ぐらい・500円)
スカイテルメ渋川 渋川伊香保インターから車で3分のところにある温泉。
一部では(SAを除く)高速道路ICに一番近い施設では?と言われている。で、温泉はだいたい5階建ての5階にあり、エレベータで昇る!眺めは最高。温泉も良質。お勧めです。

(関越道渋川伊香保ICより3分ぐらい・500円)
あずま温泉
桔梗館
あずま温泉は東村の村営の温泉。同じ榛名山の伊香保温泉と泉質が同じなので、泉質が良い。また眺めも内湯・露天風呂、ともにいい温泉。しかし国道より離れているためなぜか人が少ない。混雑を避け静かに入る温泉としてはいいところです。

(関越道渋川伊香保ICより30分ぐらい・400円)
倉渕温泉 倉渕村にある温泉。ここら辺は温泉が多いとは知らず、今周辺を開拓中ですが、結構いい泉質です。ただ、ちょっと高速道から遠いのが難点。
金島温泉・富貴の湯 草津・四万温泉に向かう通りから少し入ったところにある温泉。すぐそばの生コンクリートやさんが井戸を掘ると温泉が湧き出たという温泉。泉質は伊香保温泉に似ている。贅沢な源泉かけ流し。

(関越道渋川伊香保ICより30分ぐらい・500円)
子持村温泉センター R17バイパスからちょっとはいった所にある温泉だけの施設。一応掛け捨ての湯で、泉質も普通です。価格が1時間250円と非常
にリーズナブルですので軽く入るのには最適です。

(250円より)
埼玉県 神流川(かんながわ)温泉) 白寿の湯

神流川のほとりにある日本で屈指の高溶存温泉(35.7g/kg)「ナトリウム−塩化物強塩温泉」の天然かけ流し温泉 。建物は出来損ないの温泉センターで何ともたよりない(失礼!)が、対岸にある桜山温泉センターより温泉が濃い!何せ湯の花(?)で三波石が堅く覆われているのですから。(逆に言えば、書け流しにしないと循環は不可能)
桜山温泉センターの近くにあるので、比べてみると良いです。

(関越道本庄児玉ICより車で10kmぐらい→案内看板あちこちにあり・600円)

満願の湯 秩父のちょっと山奥にある温泉。看板があちこちにあるので行きやすいのですが、民間色がぷんぷんしている割には施設が古い。泉質はまあまあです。

(700円)
東京都 秋川渓谷・ 瀬音の湯

2007年に完成した市第三セクター運営のぴっかぴかの温泉。アルカリ泉質の掛け流しのお湯で、肌がつるつるになります。すでにTVやブログなどで有名で平日でも相当込んでいるそうです・・・

(圏央道あきる野ICより車で30分ぐらい・800円)

新潟県 越後湯沢温泉山の湯

越後湯沢駅の北のほうにある湯元に近い公共浴場。
分かりやすそうで分かりにくい穴場的存在。山の湯と付くので、小高い急坂の上の山の上にあり、3ナンバーの車や車長が長い車では難しいかもしれません。

(関越道湯沢ICより車で5分ぐらい・300円)

越後湯沢温泉駒子の湯

越後湯沢駅の北のほうにある公共浴場。
こちらは分かりやすいので著名な存在。駒子の湯と付くので、小説「雪国」の資料が展示してあり、中も広くきれいです。

(関越道湯沢ICより車で5分ぐらい・500円)

十日町温泉

十日町市街にある道の駅内にある温泉。近代的な施設だが、泉質はいまいち。塩素くさい面もあり、休憩には良いですが、それ以外にはおすすめしません・・・

(道の駅十日町「クロステン」内・500円)

松之山温泉

日本三大薬泉の1つ。少し熱めですが、葉緑素のにおい(?)がする効き目抜群の温泉です。

(関越道六日町ICより車で1時間ぐらい・日帰り700円)

山梨県 やまと天目山温泉「やまとふれあいやすらぎセンター」 大和村の公営温泉で、道の駅大和村(R20沿い)でたまたま地図をもらい見つけたphが10.3もあるアルカリ性単純泉の温泉。
循環のはず(多分)だが、それでも入ったとたん肌が「つるつる」になり、持続する、いかにもアルカリ温泉。
本当に山奥なのだが、いつ行っても地元の人が多く駐車場もいっぱい。相当親しまれているのでしょう。
(中央道勝沼ICを大月方面に10kmぐらい・500円)
山中湖平野温泉石割の湯  山中湖の温泉の先駆的存在。
外も中もきれいで広く、いつ行ってもにぎわっている。
山中湖一周サイクリングのあとはこちらへどうぞ。
(東富士道路山中湖ICより6kmぐらい・700円)
山中湖温泉紅富士の湯

富士山に一番近い温泉(と思います)。
石割の湯以上に外も中もきれいで広く、運がよければ浴槽から本物の富士山が銭湯の富士山の絵のように見ることができます(冬場が非常に確率が高いです)

R138沿いということでいつ行ってもにぎわっています。(駐車場も混み気味)

(東富士道路山中湖ICより1kmぐらいのそばにあります・700円)

村営上九の湯 毎分200リッター出ている(はずの)温泉で、きずにいい温泉と評判になっているそうです。ただし、ジャグジーは塩素の匂いがきついです・・・
公にはなっていませんが持込には特に制限を設けていないようです。

(中央道甲府南ICより6kmぐらいR358沿い・700円)
百楽泉 山梨県の公営日帰り温泉施設の中では、古参に入る施設らしいので、建物の趣は工夫なしです。しかし、位置的に南アルプスと八ヶ岳が風呂の中から見ることが出来るので、まあまあかもしれません。温まりやすい泉質らしいです。

(中央道韮崎ICより6KMぐらい・500円)
三富温泉「笛吹の湯」 国道(彩甲斐街道)からちょっとだけ外れたところにある村営のこじんまりとした趣のある古ぼけた温泉。とても静かな環境でほっとします。
が、露天風呂は人肌温度(たぶん源泉温度)なので、夏場は良いですが、冬場は冷たく感じますので、HOTではありません(笑)
でられないので長湯になりますが、さっぱりします。

(300円)
一宮町営「ももの里温泉」温泉 温泉自体は一番単純なタイプですが、露天風呂には湯船が2つもあって広い温泉です。 (温泉水は温泉スタンドで100リットル100円で販売…でもそんなに運べない(^^;))
また休憩室もこじんまりしてリラックスできるうえ、何よりもマッサージ器がタダで使うことが出来る!
一宮御坂インターのすぐそばで穴場です。

(中央道一宮御坂ICから2Km程度・600円)
長野県 別所温泉大湯  確か3つある外湯のうちの1つ。どの外湯に入っても正解ですが、一番のお勧めはこちら。
ただし、名は知られていますがこじんまりとした温泉地なので、駐車場があまり整備されていません。日帰りよりも泊まりで行かれるのが良いでしょう。

(上信越道上田ICより10kmぐらい・100円)
野沢温泉外湯  確か13ある野沢温泉の外湯、どれもいいです。スキー&スパを本気で楽しむ人は山形・蔵王温泉か、ここしかありません!!
是非どうぞ。

(長野道信州中野ICより20kmぐらい 一応無料)
鹿教湯(かけゆ)温泉 鹿が傷を癒していたことからこの名前が付いたとされるこじんまりとした温泉地。
なんてことはないような温泉なのだが、温泉病院や東急系のホテルなどがある。湯治の人が数多く、効能はあるはずです。

(上信越道東部湯の丸ICまたは長野道松本ICより車で30分ぐらい。R254沿い・300円)
湯田中温泉

1300年の歴史を刻む長野の名湯。俳人小林一茶も親しんだとされ、「東の湯田中・西の道後」と並び称されます。多くの共同浴場があり、いろいろと楽しめますが、温泉は熱いです。

(上信越道信州中野ICより車で15分ぐらい。R292沿い)
※共同浴場は宿泊者のみですので、足湯か湯田中駅の日帰り施設をご利用ください

渋温泉

湯田中の奥にある静かな温泉地。9つの共同浴場を持ち、さらに山奥では猿も温泉に入っています(笑)

(上信越道信州中野ICより車で15分ぐらい。R292沿い)
※共同浴場は宿泊者のみです。

浅間温泉(せんげんおんせん)

松本市郊外にある昔ながらの温泉地。泉質は普通ですが結構熱め。でも静かな温泉地なのでおすすめです。

(長野道松本ICより車で15分ぐらい。共同浴場は300円〜)

白馬温泉

少し硫黄の香りのする温泉。泉質は良く、スキーや登山疲れには最適です。

(長野道長野ICより車で1時間ぐらい。共同浴場は300円〜)

道の駅・信州蔦木宿 白州町や小淵沢町からちょっと行ったところにある道の駅の中の温泉。でも住所は長野県。ちょっとぬるめだが趣のある温泉で結構オートキャンパーが多い。

(中央道小淵沢ICより7kmぐらい。R20沿い・500円)
石川県 山中温泉 山の中にあるから、山中温泉…なのかな?
無色無臭の温泉ですが、昔からの温泉場(約1300年)で松尾芭蕉も寄るほど結構にぎわっています。特にメインの菊の湯(※男子のみ)は湯船が深く(1m)、しかも熱い!
しかし周りは紅葉の名所、その頃に行くといいかもしれません。

(小松空港より40分、山代温泉より5分・350円)
和倉温泉「総湯」

和倉温泉のど真ん中にある温泉。一応機械でくみ上げてはいますが、塩化泉の効き目抜群で飲むとしょっぱい温泉です。
総じて和倉温泉は高いイメージですがここはリーズナブルです。
おみやげに温泉卵があります(塩化泉のため卵もしょっぱくなるようです)

(小松空港より約60分・420円)

静岡県 伊東温泉 伊豆半島一の湯量を誇る温泉地。熱海同様、最近では団体客の減少であまりぱっとしませんですが、それでも公衆浴場では200円以下で温泉にはいることができます。若干ぬるく、無色透明ですが、婦人病等に効能があります
(※伊豆の温泉は婦人病や子宝など女性向けの温泉が多いです)

(300円前後)
修善寺温泉

伊豆半島内でも古い温泉の部類にある温泉地です。

質は…昔に比べると悪くなっているかもしれません。徐々に寂れている感あり。

堂ヶ島温泉 海の洞窟巡りなどが楽しめ、夕日を見ながら温泉に浸かることが出来ます。但し泉質はイマイチですが…
御殿場市温泉会館 御殿場の郊外、山の中腹にある温泉です。
昔ながらの日帰り施設ですが、天気がよいと富士山を見ながら入浴することができます。

(東名高速御殿場インターより5分・500円)
岐阜県 平湯温泉(奥飛騨温泉郷) 松本側から安房トンネルを抜けるとすぐのところにある温泉。足湯(無料)や大規模露天風呂施設(ひらゆの森)などがあります。ちなみにここからもシャトルバスで上高地にも行けます。

(安房トンネル料金所そば・500円)
佐賀県 武雄温泉

佐賀と長崎の真ん中ぐらいになる温泉地。静かな温泉地ですが、有名な施設が多く、温泉地として栄えているようです。

(長崎道武雄インターより10分・500円)

嬉野温泉

泉質がアルカリ性の温泉で肌がつるつるします。
別名美人の湯!

(長崎道嬉野インターより5分・500円から)

大分県 別府温泉

言わずもしれた有名な温泉地。湯量豊富、泉質も豊富。いろいろと体験できますし、砂風呂もあります(屋内ですが)

(大分道別府インターより10分・600円から)

熊本県 阿蘇下田城ふれあい温泉駅 確か駅に温泉が…という記憶の元に行ったら、駅名がそのまんまだったので発見。即ひとっぷろ。
…火山性温泉を感じさせるいいお風呂です。ぜひ!
と地元バス会社に紹介したら、そのまま記事にされました。
地元の人は知らないの?

(300円)
日奈久温泉 八代市郊外にある海沿いにあるこじんまりとしながらも温泉神社もある古い温泉地。ちくわでも有名だそうです。温泉の質は上等の部類に入ります。しかし、なぜか静かな温泉地。意外とおすすめです。
長崎県 雲仙温泉 雲仙普賢岳の活発な火山のふもとなので、グーな温泉。
おなかがグ〜となったら、温泉卵をがぶりつきましょう。

(300円)
鹿児島県 指宿温泉 Wカップフランス代表が合宿したことでも有名な温泉地。
まあ、指宿=砂風呂ということで入りましたが、流石です!一流です!

(1050円ぐらい・浴衣付き)
鹿児島市内の温泉
鹿児島市内はなぜか温泉天国…調査したところ泉源数は約230!県庁所在地では日本一だそうです!桜島のおかげでしょうか。
なお、お風呂上りには「しろくま」がおすすめです。

(300円ぐらい)
市比野温泉 鹿児島市内から車で1時間ぐらいのところにある温泉地。無色透明ながら結構暖かさが持続する温泉です。

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