でも、どうして剣道をやる気になったのか?そして好きになったのでしょうね?
それは置いておいて、剣道となると、いつも出てくる言葉、そして根本的(?)問題…
「剣道は(匂いが)くさい」
…剣道の性質上、それは避けられない問題かとおもいます。 でも、この匂いの問題をクローズアップして
剣道はくさい
=あんな匂いがするスポーツなんて他にあまりない
=あんなのスポーツではない
=だから剣道はダメだ
という図式となってしまうのもいかがなものかと思いますし、それを否定してこなかった現状があるのも事実です。
現在、防具のクリーニングや、様々な手入れなどによって多少解決しつつあるものの、現実にはやはり臭さの問題はあります。日本の伝統的スポーツという原点(→悪いわけではないですが、客観的には海外のスポーツってさわやかなイメージがあるように思える…)はもとより、剣道特有の「くさい」という情報が世間一般どころか、インターネット上でも剣道をやっていると思われる人が流しているんです。
約13年前、そんなマイナスな情報ばかりでうんざりしていた私が
「その話はわかる(事実のはなしだなぁ…)。だけど、なんかそれを超えるプラスの情報をなぜ言わないのはなぜ?」
とおもい、掲示板から始めたのがこのサイトなんです。
また、他のスポーツ・武道より剣道を選んでいる人は様々な理由により、確かにこの世の中には存在はしているんです。その選んだ理由含め「剣道の魅力」を人に少しでも知ってもらうこと、
伝統云々よりそういうことが(別に剣道に限りませんが)非常に大切なんですね。
だから、単に剣道を薦めたり、「やれ!」「やってみろ!」と親の立場などから強制しても、それではやり始めてもすぐにやめてしまうのではないのでしょうか?
偉そうに言わせていただきましたが、私はそう思っています。
まあ、剣道の人口を増させた「六三四の剣」(柔道では「帯をギュッとね!」かな? ←結構これも同じ武道漫画で好きなんですけどね)などの漫画みたいな情報が出てくれば良いんですけど…