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「六三四の剣」のキャラ紹介

小学生の六三四(koskさん提供)夏木 六三四(なつき むさし)
 「六三四の剣」の主人公。全国制覇を果たしたことのある父・夏木栄一郎と母・夏木佳代の剣道一家に生まれたいわえる「剣道のサラブレッド」6月3日午後4時に生まれたから「六三四」となずけられる。小さい頃から竹刀を握っていた(握らされていた?)上、やんちゃで、野犬とけんかしたり、鼓膜を破ったりした。
  父親の死後、一時期剣道から離れたふりをしてスキーに興じていたが、復帰。その後、小学校6年生のときに個人戦で優勝を果たす。 

 高校時代、父と同じ開陽高校に入学のうえ、下宿。一時期、剣道部から離れ、父の大学時代の母校など武者修行をし、3年生のときに全国制覇を果たす。

 
夏木 栄一郎(なつき えいいちろう)
 六三四の父。岩手県警機動隊に在籍し、岩手の虎と評される剣道の達人。六三四が小1の時の日本選手権・準決勝戦にて東堂国彦(修羅の父)からの強烈な突き技で負傷したまま剣道を行ない、2連覇優勝を果たした。が、その直後その負傷が原因で急死。
 

夏木 佳代(なつき かよ)
 六三四の母。旧姓朝倉。全日本女子選手権優勝も果たした「東北の鬼ゆり」と評される剣道の達人。栄一郎死後は、小学校の先生として六三四を育てる。六三四が高校生のときに再度全日本女子選手権の岩手県代表として出場後、同僚で六三四の担任だった八重樫先生と再婚を果たす。

※この時点で正確には「八重樫佳代」「八重樫六三四」という姓になるのだが、八重樫先生が夏木姓で出場してくれといったため、六三四は最終話まで「夏木六三四」ということになっている。

 

東堂 修羅(とうどう しゅら)
 夏木六三四の永遠(?)のライバル。(父親同士もライバル)小学5年・中学3年のときに全国制覇、高校1・2年生のときにも全国制覇を果たす。
 名の由来は奈良興福寺の修羅観音から来た…と思う。

 高校時代、池に落ちた犬を拾った縁で女性と良い仲となり、駆け落ちするはずだったが、寸前で阻止された経緯がある。

 
東堂 国彦(とうどう くにひこ)
 修羅の父。夏木栄一郎の先輩であり、最大のライバル。六三四たちが小1の時の日本選手権・準決勝戦にて強烈な突き技で栄一郎を負傷させたが、復活した際には恐怖を感じたと言う(本人談…)国彦の妻同様本人も最終回でガンに侵され亡くなってしまう。
 
轟 嵐子(とどろき らんこ)
 嵐の日に生まれたから嵐子と名づけられたらしい。髪の毛が独特の色をしている。(結局何色なんでしょう?)六三四の小さい頃からの剣友(ライバル?)で親友だったが、高校時代に無理をして負傷。その際、若い男にだまされそうになり、仕返しに向かうときに六三四に止められた経緯がある。それが影響したのか、最終回の様子を見ると、この2人は?と思う関係だったらしい…
 
日高 剣介(ひだか けんすけ)
 剣道王国九州で一、二を争う剣の使い手。鹿児島県出身。示現流の剛剣の使い手で小6時代の六三四を血まみれにした。高校時代の武者修行の時に鹿児島市内の城山で決闘し、負けてしまう。 また、三年生の時にも準決勝で六三四に負けてしまう。
 
有働 大吾(うどう だいご)
 日高と同様に剣道王国九州で一、二を争う剣の使い手。熊本県出身。高校時代に古沢兵衛に対戦したつわものだが、負けてしまう。西郷さんみたいな人。
 
大石 巌(おおいし いわお)
 六三四の師匠(?)それともライバル(?)の相手。栄一郎の警官時代の署長の息子。
 開陽学園高校剣道部の監督や警察学校の助教などをおこない、全日本剣道選手権に出場するが準優勝。
 六三四のサラブレット性に多少こだわりを持つものの、六三四にいろいろ教えてくれる。
 でも、根っからの不良性か、六三四や剣道部員をよくしごいています(笑)
 

武者 潔和(むしゃ きよかず)
 六三四の高校時代の剣道部の先輩で、開陽学園に流れ着いた(らしい)元番長。
 高校生とは思えぬ風格。六三四の部屋のお隣さんで、うぶな六三四にHな事を含め「いろいろ」と教えてしまう…。技も(もちろん)教える。必殺技は突きを入れて蒸せる相手に突きの追い討ちをかける「マシンガン突き」です。(試合で見たことがありませんが…)

 
魚戸 オサム(うおと おさむ)
 六三四の2つ上だが、幼稚園時代の舎弟。のちに六三四の影響で剣道を始め、開陽学園の剣道部主将となる。
 ちなみに、同名の漫画家先生、魚戸おさむ先生(漫画「家栽の人」の作画など)がおられますが、連載当時魚戸おさむ先生は村上先生のアシスタントでした。そのため、同名で登場したと思われます。
 
小宮 もなみ(こみや もなみ)
 六三四の幼馴染み。小学校時代に転勤の関係で別れたが、高校時代に再会。
 嵐子との三角関係?の後、最後には乾の元へ行ってしまう。眉間のほくろが特徴のかわいい女性。
 
韮山先生(にらやませんせい)
 国彦、栄一郎の師。その剣技は国彦、栄一郎も凌ぐであろう。高校生編では修羅の師匠ともなる。
 
古沢 兵衛(ふるさわ ひょうえ)
 作品中、最強の剣士(別名:殺人剣)でしょうか。六三四を軽くいなし、有働を病院送りにしてしまうつわもの。のちに乾に二刀流を伝授した。自らの剣を封印するように離れ 小島で孤独な暮らしをしている。
 
乾 俊一(いぬい しゅんいち)
 六三四、修羅、日高、有働の四強に匹敵する強さの遅れてきた二刀流剣士。岩手の組の隠し子らしい…。高校時代のもなみのストーカーとなったが、最後は仲良くなる。
 遍歴が激しくストーカーになるぐらいの暗い性格で目が印象的。
 
風戸 美奈(かざと みな)
 長崎出身の女流剣士。六三四がスランプになったときに引き立ててくれた、ある意味、六三四の女神様?役。復活した佳代に準決勝であたった相手。佳代に勝つが佳代のほうが上手らしい。
 
十一(といち)
 10月1日の雨の日に母犬が交通事故で亡くなったそばにいたところを夏木栄一郎が保護し、六三四の稽古相手(瞬発力の稽古等)として、また、友達として買い始めたミックス犬(北海道犬の血筋が入っているとか…八重樫先生談)
  小学校(分校)時代に子供も生まれ、六三四が高校時代になっても生き続けた侮れない存在(笑い)

キャラクター紹介は順番に書いていきます。
 (全キャラを詳細に説明するのには時間が掛かりすぎますので、長い目で見てください)

   ※で、よろしかったらあなたの好きな(好きでなくて良いですが)キャラの説明文を
     電子メールor伝言板に書いていただければ幸いです。(既存のでもかまいません)
     …一人でキャラ説明を書くのが大変なので…

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